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29件の議事録が該当しました。

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2002-04-17 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

ほかにも質問したいことはたくさんございましたから、この問題につきましてはまた状況を見て、具体的にお名前も挙げて御質問することもあるかと思うわけですが、いずれにいたしましても、こうした問題を持っている方が、何か政治団体をつくる、何となく、彩グループを一歩超えてKSDに近づいたのかなという感じまでしないではございません。  

五島正規

2002-04-17 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

このような状況を見れば、例の彩グループのときと同じようなことが行われたんじゃないだろうかとだれもが心配するところですよね。  それがなかったということであれば、本当になかったということをきちっと証明して、なぜこのような短期間で膨大な資産をつくり、そして一年間にこのように次々次々と老人施設が認可される。福祉施設としては今私が申し上げた分だけではないですよね。

五島正規

2001-05-24 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

堀委員からも御指摘がありました彩グループのあの事件がありまして、あれがまさに委員が御指摘のように、キックバックの形が共同募金会指定寄附という制度を使った形であったものですから、随分当時は国会でも議論がありまして、その後、この共同募金会が行う指定寄附金については格段に厳格に取り扱うと。  

桝屋敬悟

2000-04-26 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

今回の社会福祉法人のあり方を考えたとき、今いみじくも一般の公益法人よりも厳格で基準はしっかり守られているとおっしゃったわけですけれども、今回の社会福祉法人改正のきっかけになっているのは、彩グループ社会福祉法人福祉はもうかるんだという話があって、その後行政監察が入ったりしてずっとある中で今回の改正につながっていっていると私は理解をしているんですね。  

山本孝史

1999-06-16 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号

これまでのロッキードやリクルート事件、最近では厚生省老人福祉彩グループをめぐる汚職事件、大蔵省の収賄や過剰接待事件、防衛庁の調達実施本部水増し請求事件、通産省の石油卸商からの過剰接待事件など、行政に対する国民信頼を地に落としめた不祥事が後を絶ちません。  

大脇雅子

1999-05-17 第145回国会 参議院 決算委員会 第4号

○清水嘉与子君 彩福祉グループ事件というのは、特に行政官もかかわった特異な事件だというふうには言えると思いますけれども、当時の検査院指摘の中にも彩グループ以外の福祉施設指摘されておりますし、また厚生省がことしの厚生省自己点検の日にまとめられた報告書進捗状況によりましても、検査院が触れなかった福祉施設不祥事に対する国庫補助金返還を求めるというような例が七件も出るというようなことで、こういう

清水嘉与子

1999-05-17 第145回国会 参議院 決算委員会 第4号

○清水嘉与子君 会計検査院のお立場から当然のことかと思いますけれども、この会計検査院が不当とした五億二千万円、あるいは彩グループに限っていいと思いますが、三億三千万何がしかのお金、この過大補助金、当然これは返還を求められるものかと思いますけれども、この処理、その後どうなさったのか、お伺いしたいと思います。

清水嘉与子

1998-06-08 第142回国会 参議院 行政監視委員会 第7号

例えば厚生省の和田元審議官という方、これは彩グループ小山から就任祝いで百万円受け取って、これで懲戒免職処分になっているんですね。これ、どういう理由かわかりませんけれども。こんなことでもそこに認定されたわけでしょう。  そうであるならば、倫理規程で書いたような禁止行為、これを重ねた場合には当然国家公務員法関係でも懲戒免職事由に認定される場合があると考えるのは当然ではございませんか。

大森礼子

1998-04-15 第142回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

○国務大臣小泉純一郎君) 彩グループ事件の概要及びその後の厚生省の対応について御説明申し上げます。  一昨年の彩福祉グループ事件は、厚生行政に対する国民信頼を著しく損ない、福祉に携わる多くの方々に御迷惑をかけたものであり、厚生省を挙げて、深く反省するとともに、再発防止に取り組んできたところであります。  

小泉純一郎

1998-04-15 第142回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

そこで私は、彩グループ事件のときにも、これは一昨年の十二月の予算委員会でございますが、厳正かつ公正な処分を行うため、各省共通懲戒基準を設けて再発防止抑止力にすべきではないかということを申し上げたわけでございます。当時の総務庁長官からは、何らかの形で共通した物差しができないだろうか検討してみるというような御答弁もいただいたわけでございます。  

菅川健二

1998-04-15 第142回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

彩グループ不祥事件を受けまして、先ほど官房長からの御説明でも、補助金の執行に当たってさまざまな御工夫をされたという御説明があったわけでございますが、この透明度を高めていくということが課題であるというふうに考えますと、先ほどの御説明で十分なのであろうかという気もいたすわけでございます。  

長尾立子

1998-02-03 第142回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

その次に私がお尋ねしたいのは、「最近の勧告等実績」というところでも、特殊法人とか社会福祉法人指導監督に関する勧告を出したということでございますけれども、特に社会福祉法人彩グループ問題等のときにも質問をしたりしておりましたが、会計検査院総務庁というのはそれぞれが検査、監査を行っているわけですが、必ずしも両者が効果的な連携を深めているかどうかというのは非常に私は疑問であると思うわけです。

清水澄子

1997-12-17 第141回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

国会決算審査会計検査院連携重要性については、これまでも歴代の院長から的確な答弁をいただいているところであり、また実際にも、例えば当決算委員会質疑を受けて、本年六月には老人福祉施設整備、いわゆる彩グループの問題に関する検査状況について中間報告をいただきましたが、このような実績等も踏まえ、このたび関係各方面の御尽力により国会からの検査要請制度が実現したことは評価すべきであると考えます。  

宮崎秀樹

1997-11-19 第141回国会 衆議院 決算委員会 第5号

会計検査院から、彩グループについて、これは不当事項指摘する予定になっている、こういうことであります。そうなってきますと、これは国から県に補助が行き、また県が各法人に行っているわけですから、国が県に対し補助金返還を要求することになります。そうすると、県は法人に対して返還を要求することになります。また、社会福祉・医療事業団においての貸し付けば繰り上げ償還、こういうことになります。  

大口善徳

1997-11-19 第141回国会 衆議院 決算委員会 第5号

彩グループのこういう問題、丸投げというような問題で、会計検査院としても注目をしているわけであります。そういうことで会計検査院として 実地検査をされた、こういうことで、六月に中間報告も出ております。それについてどうなっているか。  それから、彩グループ関連施設について、これは建築工事契約について、一括下請と二重契約、これもその報告書の中にあって、約二十六億円近い差益を受けているわけですね。

大口善徳

1997-04-02 第140回国会 衆議院 労働委員会 第6号

水戸のような事件は、あれだけではないだろう、あそこまでのものはないにしても、厚生省彩事件も、彩グループ事件も警鐘を発しているわけでありますが、こういう事件が起きたときには、ほかにはないかということを当然検討されるべきであるし、あるというぐらいの発想を持って現場を点検するということもまた大事な姿勢だろうというふうに私は思います。

桝屋敬悟

1997-02-27 第140回国会 衆議院 予算委員会 第20号

ところが、彩グループは、あけぼのという施設で五千万とか、あるいは上福岡で三千万とか、そのピーク時でも破格に図抜けている。ましてその中には一人で二千万も入っている。二千万も償還できる人というのは、私は全国の中で最高だったと思いますよ。  私も調べたところ、答弁していると時間がないから言いませんが、二千万も出せる人というのは最高なんです。

石田勝之

1997-02-27 第140回国会 衆議院 予算委員会 第20号

石田(勝)委員 一月の末に厚生省では、この彩グループ事件反省点に立って、施設整備業務等の再点検のための調査委員会第一次報告書というのを出されて、私も手元に持っております。  この補助金交付対象施設都道府県市が選定する際、例えば、埼玉では茶谷が独走しちゃったわけですね、先ほどからも言っているように。これを許さないために合議制による審査を経て決定するとなっている。

石田勝之

1997-02-20 第140回国会 参議院 厚生委員会 第2号

そうしたら十一月十八日、本来の小泉厚生大臣の手腕を御期待するどころか、その問題、例の彩グループまた岡光事務次官にかかわる問題で一年間は終わってしまう。そして、二週間足らずの大臣が、私はこれまた今取り寄せたのでありますけれども、二カ月間の俸給月額の二〇%を国庫に返納すると。大臣、全くおつらかったでありましょうと。  そして、この処罰という問題はやはり信賞必罰でなければいけない。

中島眞人

1997-02-20 第140回国会 参議院 厚生委員会 第2号

ところが、今度の彩グループの場合には、国庫補助日本財団の二つをうまく利用をしている。それも厚生省から日本財団まで出向いていって補助金を取ったという。これもやっぱり原理原則ですから、全国社会福祉法人は助成は一カ所ということになっている、その点も十分原理原則として守っていかなければいけない。  それと、ここに補助金の問題が出ました。

中島眞人

1997-02-19 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

昨年の彩グループ厚生省を巻き込んだ特養をめぐる事件、これは現行の福祉の仕組みを悪用した許されない行為であります。しかも、福祉への信頼を損なう、福祉の最前線でまじめに働く福祉関係者を冒涜する悪行であります。  この事件を発端に、我々自由民主党で、特養などの福祉施設制度の見直しについて小委員会を設置いたしました。そして、原因究明と十の提言を行いました。

根本匠

1997-02-12 第140回国会 衆議院 予算委員会 第11号

今捜査が行われているわけでありますけれども、これにつきましては、これも今いろいろ私どもなりに調査をまださらに進めておりますけれども、今のところでいきますと、それぞれにやはり事情がございまして、いわゆる丸投げを引き受けたところの下請に聞きますというと、その彩グループ、つまり小山氏がやっております法人特別養護老人ホームが今後かなり将来的にも展開をしていくということを見込んでの、言ってみればある種の、何

羽毛田信吾

1997-02-12 第140回国会 衆議院 予算委員会 第11号

この共同募金会指定寄附制度彩グループがかかわって資金を還流したというような報道が既にされております。昨年の十二月の臨時国会におきまして、厚生委員会で我が党同僚議員から具体的に指定寄附の実態というものを明らかにしてもらいたい、こういう御要望をいたしましたところ、先ごろ、平成元年から七年まで、具体的に寄附者了解をいただいた上でこれが公表されております。

桝屋敬悟

1997-01-28 第140回国会 衆議院 予算委員会 第3号

石田(勝)委員 お手元に「彩グループ償還者覧」という六つの社会福祉法人資料をお配りをいたしたわけでありますが、ここに書いてあるAというのは小山博史被告であります。これをいろいろ見てみますと、一人で一年間で二千万、寄附者として二十年払い続ける、大変奇特な方もいらっしゃるなと思うわけであります。  ここの桃泉園上福岡苑、ここには理事長である小山が含まれておりません。

石田勝之

1997-01-28 第140回国会 衆議院 予算委員会 第3号

石田(勝)委員 時間がありませんから、最後に私の方から、先ほど来、質疑を踏まえて、今回の彩グループ事件、特に小山とかあるいはジェイ・ダブリュー・エム、これは、ジェイ・ダブリュー・エムというのは大変けしからぬ会社岡光茶谷福祉を食い物にした、許せない事件であります。さらに原因を求めていかなければならない。  

石田勝之

1996-12-26 第139回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

松谷蒼一郎君 どうも局長の答弁を聞いていますと、これだけ社会問題化して丸投げで二十億も三十億も彩グループがもうかっている、それが一部厚生省関係に還流されたと、こういうような非常に社会的に厳しい事件のときに、いや、この補助の見積もりは設計費とかなんとかと。設計費なんてわずかなんですよ、設計費なんというのはせいぜい一%かそんなものですからね。

松谷蒼一郎

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